退屈なチャンスを。

アイドルヲタク兼社会人の推しごとについて。Twitter:@927chan

ふと、思い出したSMAPとの昔話。

ひとつ前の記事で私が慎吾くんをいかにして好きになったかを熱く語ったのですが、

今日突然、本当に何があったというわけではなくふと、昔のことを思い出したので書き留めておきます。

2002年、ドリスマのライブ映像(VHS)を見てSMAPの魅力に落ちた中学生の私。当時周りにあまりスマヲタさんがいなかったので、どうにかこうにかSMAPの話をしたい…!と思った私は、SMAPのファンサイトを探すことにしました。そこで出会ったのがNOKOさんというハンドルネームの方が運営されていた慎吾くんのファンサイト。

そちらのBBS(って懐かしいな)に集われていたのは、慎吾くんよりも年上のお母様ファンの方が多くて。場違いかな、仲良くしていただけるかな…とドキドキしながらも思いきってお邪魔してみたら、皆様とても暖かく迎えてくださって。「中学生の子にも人気があるなんて、慎吾くんすごい!私たちも嬉しい!」と言って、皆様本当にとても良くしてくださいました。

全国各地様々な年代の方と慎吾くんやSMAPの話を通じて交流ができるなんて、名古屋の中学生だった私には本当に楽しくて刺激的で。思えば、慎吾くんに会いたい、そして関東に住んでみたい、そう思わせてくれて上京のきっかけを作ってくれた要因のひとつがこのBBSだったように思います。

上京して初めて参加したPop Up Smapコンサートのときには皆様にお会いしたり、天声慎吾で3人がよく訪ねていた新宿三丁目の「なかよし」に連れていっていただいたり、super,modern,acoustic,performanceのときはBBSを通じて出会った慎吾担60代のお姉様と札幌ファイナルに遠征したり。皆様が小娘だった私にSMAPを通じて、いろんなことを教えてくださいました。

今アラサーになって若いグループのファンになって、若いファンの子達と絡むことがあると、あのときお世話になった方々を思い出します。自分も何か助けになることがあればいいな、と。


やっぱりSMAPは、私の人生なんだな。

引っ越したりして、今はもうそのファンサイトの場所もわからず、皆様との交流もなくなってしまいました。皆様元気にしてるのかな。きっと、今も皆様SMAPをいろんな形で応援してるんだと思います。

そんなことを今日、本当に何があったというわけではなくふと、思い出したので記しておきます。

STAY。