【ご報告】2016年、赤西仁くんから重岡大毅くんに担降りしたアラサーOLの話。
ジャニヲタとしての良縁には恵まれまくるも、プライベートでの良縁にからっきし縁のないアラサーOLにとって、【ご報告】というタイトルのblogはもはや羨ましいを通り越して怨めしささえあったのですが、いざ書こうと思うと、結局感謝の気持ちしか出てこないものなんですね。今までの自担よ、本当にありがとう。
という訳で前置きが長くなりましたが、この度担降りすることにしました。担降りするのは人生ではじめての経験なので緊張しています。長きにわたり悩んでいましたが、担降りする決意が出来たことで今はなんだかとっても晴れやかな気持ちです。
ちなみに誰から誰に担降りするかと言いますと、赤西仁くんから重岡大毅くんに担降りします。
…多分私のtwitterをフォローしてくださってる読者の方は「え、なに言ってんのこの人…突然の赤西仁…?」って思ってますよね。私も書いてて(ああきっと何言ってるんだこいつって思われてる…)っていうの感じてます。なので!ここからは!改めて!今の!気持ちを!赤西くんへの!感謝を!つらつらと!書きます!ここから先は私が自分の気持ちの整理のためだけに書く意味のない文章ですので(しかも長いので)ジャニヲタの生態に興味がある人以外はここでお帰りになった方がよいです。みなさんのそれぞれの自担との時間を大切にしてください…!私はこれを書き留めておくことで、自分と自担とのこれまでと、自分と自担とのこれからを大切なものにしたいと思います。なのでもう一回だけ言っておくと、私は赤西仁くんから重岡大毅くんに担降りします。これからも仲良くしてください。はい、話終わり!笑
自己紹介の代わりに、一推しについて熱く語る【SMAP・香取慎吾編】 - 退屈なチャンスを。 https://t.co/xxPBoflQfF
— 溺れるくっちゃん@東ヒ50aアイドル本 (@927chan) 2016年10月25日
さて。まずは皆様が一番気になっている香取慎吾さんの話からしますね。twitterやblog等で私のことを知らない方に改めてお伝えしますと、私は香取慎吾さんが大好きです。世界で一番好きな人は香取慎吾さんです。そしてこれからも一生そうです。断言できる。それはもうほぼ生まれたときから揺るがない事実です。揺るがなすぎて、慎吾くんは実は私の中ではもう結構前から「自担」というくくりではありません。多分気持ちの上で自担だった頃もあったと思うし、今でもジャニヲタでない人から「誰が好きなの?」と聞かれたら秒速で「香取慎吾くんです(キリッ」って答えるし、なので間違いなく好きは好きなんですけどね…もう好きを煮詰めすぎて昇華してしまったんだと思います。今では敬虔なカトリック(香取慎吾のファン)なので慎吾くんは私にとっては自担ではなく教祖様です。アイラブ香取慎吾たむ。(え、何この人過激派!?と感じた方はすみません。嫌いにならないでください…!)
一推しについて熱く語る~赤西仁 編~ - 退屈なチャンスを。 https://t.co/JqS0zxahuA
— 溺れるくっちゃん@東ヒ50aアイドル本 (@927chan) 2016年10月25日
なので実質自担は誰かと言われると、私のなかでしっくり来てたのは香取慎吾さんの次に好きになった、赤西仁さんなんです。高校生の頃、ごく出した瞬間から仁くんの事をずっと応援してきました。しなやかで大柄な体から繰り出されるダンス。圧倒的に優しくて美しい歌声。そして凶器かと思うくらいに美しいお顔。とにかく赤西仁という人から溢れだす才能に、私は惚れていたんだと思います。
ただ、皆様ご存じのとおり、ジャニーズ事務所所属アイドルの赤西くんを応援するのは、本当に棘だらけの辛い辛い日々でした。何度泣かされたかわからないし、「なんでこの人が自担なんだろう…」と思った回数はもう数えきれないほどです。それでもやっぱり、どうしたって他の人には代えられない魅力があって。自担ってそういうものですよね。それが仁と私のEternalじゃん。(私は割と本気でこう思っている派)
そして仁くんは私の大好きなKAT-TUNのメンバーではなくなり、ジャニーズ事務所からも離れていきました。…と、この時に実は担降りしたつもりでいたのですが、実際には担降りできてなかった!ということについ最近気づいたのです。
LAに行った赤西くん(これはKAT-TUNの鉄板ネタなので笑ってください)がKAT-TUNからいなくなった後、私は関ジャニ∞大倉忠義くんを好きになり、KAT-TUNのバックについてたデビュー前のKis-My-Ft2二階堂高嗣くんを好きになり、当時まだジャニーズJr.だった中島健人くんを好きになり…と割と手広く推しを増やしていた時期がありました。でもよくよく考えたらこれこそまさに「推し増し」という感じで、どの人も自担に決めきれなくて。だから多分、心にずっと赤西くんがいたんだと思います。(あ、でも二階堂くんとKis-My-Ft2は、感覚で言えば推しよりも、もうちょっと熱を持って好きです。仁くんが抜けた後も私はKAT-TUNというグループが大好きで、ニカちゃんはきっとこれからもずっとキスマイだけど、KAT-TUNが好きなのに近い感覚で好きです。なんだろう箱推しの中の一推しみたいな?)
さて、そんなこんなでいろんなジャニタレの狭間で揺れていた私でしたが、いよいよ赤西くんから担降りする決意を固めたきっかけになったのは、KAT-TUNの2016年コンサート「10ks!」でした。まさかのそこかよ、という感じですがやっぱりここなんですよ。
【KAT-TUN 10th anniversary tour "10ks!" 】東京ドーム最終日5/1レポ - 退屈なチャンスを。 https://t.co/MHtdngN8jJ
— 溺れるくっちゃん@東ヒ50aアイドル本 (@927chan) 2016年10月25日
実は私、ツアー初日の名古屋公演がアリーナC6だったんです。ジャニヲタ以外の人にはぴんとこないかもしれませんが、アリーナC6ってつまり花道横の神席なんですよ。あんなに広いドームの中で、もしかしたら本人達と目が合うかもしれない、と錯覚できるくらいの距離なんです。あの席を引き当ててくれた友人本当にありがとうね…!ちなみにその子は田口担だよ…当日は一緒に泣いたよ…!
それで、もうこんな機会は二度とないんじゃないかと思って、本当にたくさん悩んで、でもいいや、いってまえ!と思って、私赤西くんのうちわ持ってったんですよね。で振ったの。3人に向かって。
実は赤西くんが脱退してすぐの2010年コンサートのときも一度うちわ持っていったことあるんですけど、その時は会場の圧倒的「赤西仁許さん」って雰囲気を感じてしまってうちわ振れなかったんです。それと同時に、KAT-TUNのコンサートは仁くんがいなくても割と完成されてて素敵でいいものだったので、「もうここに赤西くんはいなくてもいいんだな」という事実を突きつけられた気がして悲しくて。一度手に持ってみたうちわをそっと鞄の中にしまった記憶があります。
でも色々あったし2016年ならもういけるんちゃうか…!と思ってリベンジしてみたんです今回。そしたらなんか、心につかえていたものがすっと取れた気がして。私のうちわを3人が見てくれたかどうかは分からないし、それが正解だったのかどうかも分からないんですけど、少なくとも私にとってはそれがなんだか、言い方悪いですけどいい弔いになったな、と感じたんですよね。そして帰り際、前に座っていたお姉さんに「懐かしいうちわですね」って微笑みながら言われてちょっと泣きました。あのお姉さんの言葉と、あのとき流した涙で私はやっと担降り出来た気がします。
で、ちょうどその頃ぐいぐい来てた男が一人いるんですよ。これはあれなのかな、タイミングの問題なのかな。そうに違いない。自担去ってまた自担的な(よく分からない)。
アラサーSMAPヲタが突然「普通の子」重岡大毅くんにハマってしまった話【ジャニーズWEST】 - 退屈なチャンスを。 https://t.co/2sus52vn8p
— 溺れるくっちゃん@東ヒ50aアイドル本 (@927chan) 2016年10月25日
それが最近twitterで毎日呟いている彼、そう、ジャニーズWEST重岡大毅くんです。私重岡くんは別に顔がタイプな訳じゃないし、歌もダンスもごくごく普通だし、なのになんでこんなに好きなんだろう…と考えていたのですが、最近やっと好きな理由が分かりました。
多分、今まで好きになったどのジャニタレとも違うから、好きなんだと思います。彼にしかない魅力があるんですおそらく。と言われても具体的になんなんだろう…笑顔?身近な感じ?ちょうどいい身長?いや、関西人だからか…!あと年下だし、それでいて手探りながら仕事を一生懸命頑張ってる感じ…応援したくなるよね…あと
ここまで書いて、ああきっとこれはもうベタ惚れなんだろうなとやっと気づきました。というわけでまだまだ重岡くんのことはこれから知っていくとして、ひとまずは赤西仁さんへ最大限の感謝を。今まで私のジャニヲタ人生を支えてくれて、本当にありがとう。これからも、いちタレントとしてのあなたを応援しています。そしてこんにちは重岡くん!これから末永くよろしくお願いします!
(^ワ^=) おう!いいってことよ!
【追記】
2016年11月9日に「JIN AKANISHI LIVE TOUR 2016 ~Audio Fashion Special~ in MAKUHARI」ライブビューイングしてきました。JAPONICANA以来のコンサートでしたがとってもとっても良かったので感想を残しておきます。
5年ぶりに見た #jinakanishi のライブ。赤西くんのやりたいことは多分ずっと変わってなくて、それにファンが付いてきたら赤西くん自信のパフォーマンスレベルも格段に上がってて、見事にショーとして成立してたことに恐れおののきました。すごい。 #audiofashion
— 溺れるくっちゃん@東ヒ50aアイドル本 (@927chan) 2016年11月9日
「グループで成功した人は、ソロになったらグループの時の自分には勝てない」と前にHIROさんが言っていたけど、いい意味でそれを裏切ってくれる人、それが赤西仁さんなんじゃないかなと本気で思えた今日だった。彼はグループとしても素晴らしかったし、ソロでも。 #audiofashion
— 溺れるくっちゃん@東ヒ50aアイドル本 (@927chan) 2016年11月9日
なんというか赤西くん、いい意味で大人になってて。パフォーマンスも肩の力が抜けてるというか、見せかけのかっこよさに頼らなくなったというか。それが「アーティストとしての赤西仁」としての魅力を最大限醸し出していたし、32歳の人間らしさを感じてまた良かった #audiofashion
— 溺れるくっちゃん@東ヒ50aアイドル本 (@927chan) 2016年11月9日
でも私はもちろんごりごりカッコつけるジャニーズ事務所のやり方も大好きなので、これからもみんながそれぞれの輝き方でてっぺん目指してくれたら幸せです!
— 溺れるくっちゃん@東ヒ50aアイドル本 (@927chan) 2016年11月9日
あっあとね、Perfume好きな人は今の赤西仁さんのステージ絶対好きになれるので是非見てほしいです…!赤西くんは歌もうまいしダンスもうまいし、EDMとプロジェクションマッピングに合わせてレベル高すぎるダンサーさんと魅せるパフォーマンス刺さりすぎました #audiofashion
— 溺れるくっちゃん@東ヒ50aアイドル本 (@927chan) 2016年11月9日
皆様のレポを拝見していたら…トロッコ乗ったのすごく久しぶりなんですね。そしてアリーナクラスの会場も久しぶりということで。赤西くんなりに、遠くの席のお客さんにも楽しんでもらいたいという気持ちが伝わる素敵なショーだったと思います!ニコニコしてたし! #audiofashion
— 溺れるくっちゃん@東ヒ50aアイドル本 (@927chan) 2016年11月9日