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退屈なチャンスを。

重岡大毅くんを応援しているblog。ジャニーズとAKB48をいったりきたり。毎年冬コミでジャニーズ・ハロプロ・48グループ中心のアイドル推し増し推進本を頒布してます。

「何者」を経て、「地味にスゴイ!校閲ガール」になった私

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最近、ヲタ活に割く時間がだいぶ減りました。あんなにテレビっ子だったのに、テレビを付けずに一日過ごす日もあるくらい 。原因はおそらく、10月に職場が変わったことなのです。就職活動をテーマにした「何者」、そして働く女性をテーマにした「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」。最近触れたその2作品を通じて、私の最近の日々を語ります。

(以下、「何者」と「地味にスゴイ!校閲ガール」のネタバレを含みますので大丈夫な方のみお進みください)

幼稚園児の頃からSMAP香取慎吾くんが好きだった私の人生は常にヲタ活と隣り合わせで、ヲタ活をしていないときは人生において恐らくない、というくらいのジャニヲタです。そんな私にも子供ながらに将来の夢があり、小学生くらいまでは「都会でバリバリ働くキャリアウーマン」、そして中学生からは「声優」でした。その突然の切り返しはなんなんだと言う感じなのですが、まあとにかくこの二つが夢でした。ちなみに結婚したいなとか子供が欲しいなとか、そういう願望は昔から今に至るまであまりありません。ジャニヲタの性…!

声優になりたかった中学生以降の私は、進路決定時もそれを一番に考えて田舎から上京し、東京の大学へ進学をしました。それと同時に声優養成所に入って勉強して。夢だった生活は本当に楽しかったけど、それを3年ほど続けたときに私は気づいてしまいました。「あ、私この世界では食べていけないな」私には、声優としてやっていける実力もなく、実力をつけるために努力を重ねる強い心もありませんでした。それを突きつけられたとき、受け入れるしかなかったときの悲しさは今でも思い出して胸が辛くなります。

そこで私は就職活動を始めました。でも就職したいわけじゃないし、そもそも会社員になるなんて中学以降考えていなかったわけで、就活に身も入らず、そんなふわっとした活動ではもちろん内定も出ず、気が付いたらもう大学4年生の春を迎えてしまいました。今とは違って私の時代は3年生秋頃から就活が始まって、4年生のゴールデンウィークまでに内定が出ていないと絶望感漂う…くらいのスケジュールだったので、そこで私なりに人生について改めて色々考えて、向き合って、出した結論が「大学5年生になる」でした。つまり就職留年することにしたのです。

 

「何者」の主人公・佐藤健さん演じる二宮拓人はまさにそんな私と重なる人物でした。大学演劇に燃え、すべてを捧げてきたけれど、それで食っていくのは難しいんだと悟ってしまい、就活をし始めるもなかなか内定が決まらず、就職留年をしてなお、就職が決まらず自分は「何者」なのかということをずっと悩み続ける。

もう痛いほど自分の経験と重なって、見ていて途中から辛くなってしまいました。毎日死ぬほどエントリーシート書いて、適性検査受けて、やっとの思いで面接したのに祈られて、自分を全否定されるようなあの日々。私も友達の内定先の企業を2ちゃんねるで調べたりしましたわ。なんというリアル。twitterの裏アカウントで就活の悪口書いていた以外はほぼ自分でした。辛い。

 

幸いそんな私にも内定をくださった企業がありまして、私はその後大学を卒業し会社員になりました。ただ元々声優になりたい以外にしたい仕事は「都会でバリバリ働くキャリアウーマン」みたいな小学生までのふわっとしたものしかなかったので、会社員として過ごす日々は毎日とてもつまらなくて。会社員ってそういうものなのかもしれないけど、私はやっぱり楽しい仕事がしたいな、という思いを捨てきれないまま働いていました。なのでせめてプライベートを充実させようとジャニヲタ稼業に精を出していました。

でも働くうちに、会社の中でやってみたいと思える仕事と出会いました。間口が広い会社に入って良かった。そこから会社内でその仕事を担当できるよう、今いるつまらない部署の仕事を(失礼)一生懸命頑張って、併せてやりたい仕事に近づけるよう勉強したりして。そうしてやっと、この10月に希望の仕事ができる部署に来ることができました。

 

「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」の主人公、石原さとみさん演じる河野悦子もまさにそんな境遇で。希望の仕事につくために7年間面接を受け続け、やっと合格したと思ったら配属された部署は全く希望していなかった校閲部。でもそこで頑張ることが未来の自分のしたい仕事に繋がると信じて日々の仕事と一生懸命に向き合う彼女の生き様は、最近までの自分を見ているようでとても応援したくなります。

ただ、やりたい仕事につけたところがゴールではなくやっとここからがスタートなので、この仕事を通じて自分のしたかったことができるように努力していくことになるのですが、やっぱりやりたい仕事は楽しくて。楽しいと思える、やりたかった仕事ができることが今本当に幸せで、だからちょっとジャニヲタ稼業が疎かになっています。笑

でも、人生で自分のやりたいことを精一杯出来るときってあまりないだろうし、今はそんな人生を楽しむ時間なんだろうと思ってしばらく仕事を頑張ろうかな、なんて思っています。あと意外と「都会でバリバリ働くキャリアウーマン」っぽい生活ができているので、小学生のときの夢はいつの間にか叶っていました。ラッキーでしたね。

東京アラサーOL、今日も東京の片隅で社会の歯車となって働きつつ、命の限りヲタ活にも精を出していく所存です。こんな私ですが、これからもよろしくお願い致します。そしてこの時期に「何者」と「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」という作品に出会えて良かったなと思います。

ていうかどっちにも出てる菅田将暉くんすごくない…!?そしてそんな菅田くんが主演する「溺れるナイフ」っていう映画が来月公開らしいよすごくない…!?その映画に出る大友勝利役のジャニーズWEST重岡大毅くんって子がこの映画で見つかるらしいよすごくない…!!!!(最後に自担をステマしておきます。お後がよろしいジャニヲタ)