退屈なチャンスを。

ジャニーズと48グループをいったりきたり。Twitter:@927chan ジャニーズWEST、重岡大毅、SMAP、Kis-My-Ft2、AKB48、HKT48。

確率アップって結局なんやねん【メルカリ・チケット取引】

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ゴールデンウィークだからそろそろ記事を書きたいなーと思っていくつかネタをストックしていたのですが、まず最初に書きたかったのがこれ。

 

長らくSMAPKAT-TUNのファンだった私が、最近Kis-My-Ft2ジャニーズWESTを好きになってぶち当たった壁がこの「チケット譲渡時の確率アップ問題」です。なうぇすとツアーや、もうすぐ始まるキスマイアリーナツアーのチケット交換・譲渡を探すのがとても大変で…!

キスマイはまだ同年代のファンの方もたくさんいるけど、WESTのファンの方は年齢層が20歳前後の方がメイン層で、もうそういう年代の方とはチケット取引に対する感覚や文化が違うのかもしれない…!と感じたりもしました。

もちろん若いファンの方でもルールを守っていらっしゃる方がほとんどで、素敵な方とご縁があれば幸いなのですが、お譲りいただけるチケットを探していると、そうではないアカウントの方と度々ぶつかることがあるのも、また事実。

しかしアラサージャニヲタの私は、高額転売については分かっても、「定価です!」でも「抽選!」「確率アップ!」「メルカリ!」「招待コード!」と呟いている方の呪文の意味が全く分からなかったので、彼女たちのいいように使われないためにも、またこの方法にどんなメリットがあるのかを調べることで対策を練れるかも、と思い「確率アップ」をする際に必要らしいアプリとして代表的な「メルカリ」を始めることにしました。

ここからは私が実際にメルカリを(チケット売買目的ではなく)使用してみての感想レポです。確率アップの実態とマッチしているかどうかは分かりませんが、恐らくこういうことなのかな?という仕組みを私なりに理解したのでそれをまとめていきます。そしてこの方法はメルカリ以外の類似アプリ(フリル、ラクマ等)とそれほど変わらないと思いますので参考になれば幸いです。

 

1.メルカリとは

 

いわゆるフリマアプリというもので、手元にある要らなくなったものをメルカリを通じて売るシステム。フリーマーケットの会場がメルカリって感じですね。ジャニヲタ的な視点から見るメルカリのシステムの特徴としては、

・登録時に招待コードが利用できる

・ポイントで商品の購入が出来る

・最低価格300円から出品できる

・売買成立時に手数料が10%引かれる(300円の品を売った場合、手元に入るのは270円)

・クレジットカード決済が可能

・品物のやり取りは原則郵便

・購入者が「受取評価」をし、出品者が「購入者評価」をすると売上金が出品者に入る仕組み

・売上金は10000円未満の場合、換金にも手数料が210円かかる

といったところでしょうか。 でも待てよ、Twitterでもチケットが譲渡できるのになぜわざわざメルカリを使うんだ…?Twitterなら手数料引かれないからそのまま譲れるのに…?Twitterに告知してまで…?

そうですよね、私もそう思います。ということで次に進みます。

 

2.抽選による確率アップの流れ(予想)

 

メルカリのシステムを踏まえて、確率アップが実際どういう流れで行われるのかを考えます。これは実体験ではないので、あくまで私の予想です。

Twitterに「チケットを譲る」「抽選あり」と投稿する

・譲って欲しいと返信をしてきた方に、確率アップ方法を持ちかける

ここで抽選による確率アップの方法がいくつかあるようです。そもそもチケットを譲るのに相手のプロフィールなどを確認して決めるならまだしも、抽選ってなんやねんと思うのですが、そこは一旦置いておいて。確率アップの方法として現在メジャーなのは以下の2つ。(日々進化してると思いますので古い内容でしたらすみません)

①メルカリ招待コードを入力させる

これは、メルカリを現在使っていない方に対しての方法。メルカリのアプリをダウンロードする際に、お友達からの「招待コード」を入力すると、そのお友達にポイントが付与される仕組みです。昔は一律300ポイントだったのですが、最近は10000ポイント~50ポイントのくじ引き制に変わったようです。

②空注文を購入させる

これは、①を期にメルカリに登録した方、もしくはすでにメルカリ登録済の方に行う方法。最低価格300円の空注文画面を作成し、それを購入させます。人によっては1口(300円)~何口も購入するほど確率が上がると謳っている方もいるようです。

 

3.つまり確率アップとは

 

幾多のチケット戦争をくぐり抜けてきたアラサー以上のジャニヲタの皆様はもうお気づきのはず。つまり確率アップとは「手持ちのチケットを利用して、メリットを享受しよう」という行動なんですよね。

①の場合は、招待コードを入力させることで自分のメルカリ内ポイントが溜まり、そのポイントでメルカリ内で買い物をすることが出来るようにするためのお小遣い稼ぎでしょうか。これはチケットを譲ってもらう側としては、手間はかかりますがデメリットはありません。ただ実際に確率がアップしているかはなんとも言えません。

②はもう完全にアウトですよね。多分摘発されたら何かあるレベル。実際にチケットの定価以外にお金を払っているわけなので、定価でのお譲りにならないですし…

この仕組みの恐ろしいところは、結局これを行ったところでおそらく「確率アップ」していないのでは、という点です。極悪な出品者の場合は、「今回は他の方に決まりました」とみんなに嘘をついて、実際は最初から手元に譲るチケットを持っていなかった…なんていうことも考えられます。

 

4.「確率アップ」でチケットは手に入るの?

 

これはあくまで私が実際にメルカリを(チケット売買目的ではなく)利用して、メルカリの仕組みを理解して考えて出した結論なので、正しいかどうかは分かりませんが、

「確率アップ」でチケットは手に入らない!

これが私の出した答えです。 エサをちらつかせて自分の利益を得るためだけのものなのではないかなと感じました。もしかしたらそうじゃない方もいるのかもしれないですけどね。それは自己判断でお願いします。

ジャニヲタお姉様たちは私も含め基本的に定価+手数料以上のやり取りはしない方ばかりだと信じておりますので、チケット取引の際にもし「確率アップ」お嬢さんに出会ったときは、頭の片隅にこの記事を思い出していただけたらと思います。

ただ、実際にメルカリを使用してみて、メルカリが持つメリットもたくさんあることにも気付いたんですよね。だからアプリ自体が悪いわけではなく、アプリの仕組みを利用されてしまっている感じです。

例えば売上金の払込に10000円未満だと手数料がかかるなら、なんとかして10000円以上集められないかな、とかメルカリ内で消化したいからメルカリでチケットを出品するように相手を誘導しようかな、とか考えますよね。これは会社側から考えたらそのための仕組みなのでしょうがないんですけど、社会的なイメージを考えて他の方法を考えて欲しいところです。

また、チケキャンなどの直接チケットを売買するサイトでの高額出品も早く摘発されればいいと思っているのですが、こういうシステムの穴をついた仕組みは、システムを提供する会社側で、まずなにか対策を考えてもらいたいなと思いました。

 

とにかく、確率アップ、ダメ絶対!

ルールを守っている人が、チケットを譲ってもらえる世の中になりますように。